営業部で「活きた数字」を扱いたい！

これまでは総務部や経理部で働いてきたのですが、営業部で働いてみたいと思って応募しました。計数管理が好きで前職は経理だったのですが、より現場に近い部署で計数を扱えば「活きた数字」になると思いました。

面接で、MACOMEでは創業者の「世の中にない新製品の開発を可能にする、自由な気風と情熱」を継承していると伺いました。そして「優雅に働いてください」と言われ、すごくユニークな会社だと思いました。少しは役に立てるかもしれないし、楽しく働けそう！ と思い、入社を決めました。

入社時はちょうどコロナ禍で、最初の研修はリモート、その後も週1日か2日は出社しましたが、あとは自宅で仕事をしていました。ちょうど新システム導入の時期で、全社員がレクチャーを受ける必要がありました。私が所属する大阪営業所以外にも全国に営業所が点在していて、全員がリモート研修を受けました。おかげ様で、通常は接点が無い他営業所の方たちともPC越しでご挨拶ができました。今でも、定期的にリモートで他営業所のアシスタントの方々とミーティングをしており、業務上の問題点はすぐに相談しています。

仕事でも生活も、新しい世界が拡がっていく！

入社後、『python（パイソン）』というプログラミングを教えていただき、業務の自動化に活かしています。最初、システム管理部の部長から「面白いツールがあるから、ちょっとやってみたら」と、気さくに提案してもらいました。でも、「わからないし、できないと思います…」とやんわりお断りしたのですが、「一緒にやってあげるよ」と、一緒にコードを構築していただき、覚えることができました。スキルアップができ、達成感を得ました。

MACOMEは丁寧で柔らかい物腰の方が多く、お客様にも強い関心があって、「こうしてあげよう、ああしてあげたい！」と仕事をしている感じです。利益だけを追いかけていないっていうのは人として信用できるし、お客様にもちゃんと伝わっている気がします。
仕事を楽しもう！ という風土だということを面接の時に聞いて、そんな会社あるのかな？ と思っていたのですが、本当にあることを実感しながら仕事をしています。

営業の方は話し上手な方が多いので、いろいろな話を聞いて世界が広がっていきます。自分はこれしかできないとか、それは興味が無いとかじゃなく、多様な世界があることをこの職場で気づかされました。大阪営業所のメンバーはカメラが好きで、私も写真に興味を持つようになりました。

MACOMEは残業がほぼありません。大阪営業所では、飲み会も無いです。前職では残業や飲み会があったので、不規則な生活をおくっていました。MACOMEに入社して規則正しい生活をおくるようになり、おかげ様で15キロも痩せたんです！ プライベートな時間を確保できるようになり、筋トレやマラソンを始めたり、カメラを買ったりと新しい趣味が増えました。職場環境や同僚の影響で、自分でもびっくりするくらい仕事や生活が前向きになりました。

仕事も私生活も言われたことだけを淡々とこなしていたら、たぶん楽しくないと思います。自分がやりたいと思うことを言える環境というのが、一番大切だと思います。口に出していると「できるかな」、という気持ちにもなっていく。毎日出勤することが楽しくなる会社、それがMACOMEです。