MACOMEでカイゼン!! <事例と数値でナットク導入効果 その7>
ーワーク裁断機のバラツキを解消 ー
ワーク裁断機の繰り返し精度が思うように出ない!
裁断のバラツキを解消するカイゼンはないか?
トラブル事例
アルミワーク裁断機の精度が不安定。毎回精度確認で検査を行うため、ムダな作業が生じている。
光電式の導入を考えているが、「アルミの粉塵で誤検知の可能性がある」と言われた。
- ・アルミ粉塵でも影響のないスケールがほしい
- ・精度は0.1mm程度でかまわないので、導入コストを抑えたい
- ・スケールとカウンター(表示器)がほしい
以上、3点の要望があった。
トラブル状況と損失
- ■ 検査時間:6回/28,800秒
- ■ 検査停止時間:20秒/1回
- ■ 検査ライン停止時間:120秒(2分)
- ■ ライン停止損失:800円/1日
MACOMEがオススメする製品は、コレ!!
リニアエンコーダーシステム『SI-140PAC』
カイゼンのポイントと期待できるお客様効果
マコメ研究所製のSI-140PAC(インクリメンタル)をアルミ裁断機に搭載
- ・0.1mm毎の加減算表示、繰り返し精度が出る
- ・磁気ヘッド『SIE-140-P1』、磁気スケール『SIS-140-J2100B0(有効長2000mm)』、延長ケーブル『EX-140-M4』、専用カウンター『CU-666-RE-4T-HI/XJ』の4点をセットしたローコストセット
- ・磁気式のエンコーダーなので、環境条件の悪い箇所でも影響がない
- ・スケールとヘッドは、非磁性のアルミやステンレス素材で囲うことができる(作業者による安易な調整を防ぐため)
製品の詳細は、コチラ
リニアエンコーダーシステム
SI-140PAC
カイゼンの効果とメリット
- ■ 検査時間:0回/28,800秒
- ■ 検査停止時間:0秒/1回
- ■ 検査ライン停止時間:0秒(2分)
- ■ ライン停止損失:0円/1日