リニアエンコーダーシステム

機器や装置設計の自由度が増す
小型・軽量と、大きな検出距離が自慢

マコメジャー®システム（インクリメンタル）

『マコメジャー®システム』は、インクリメンタル リニアエンコーダーシステムです。磁気検出ヘッド『SIE-140』と磁気スケール『SIS-140』をセットした『SI-140システム』と、磁気検出ヘッド『SIE-120A』と磁気スケール『SIS-120』をセットした『SI-120Aシステム』の2製品を用意。小型・軽量を図ったヘッドとスケール間の検出距離が大きく確保でき、検出距離変動にも幅広い許容を持ちます。

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SI-140システム 基本ユニットのご紹介

磁気検出ヘッド『SIE-140』

SIE-140 の仕様を見る

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分解能0.1mmの磁気検出ヘッドです。A相、B相を併せて接続機器で逓倍処理を行うことで、４逓倍で0.025mmの分解能を持ちます。等間隔でN極・S極を交互に着磁した磁気スケールを正確に読み取り可能。AB相信号ですので他方式エンコーダーからの置き換えも容易です。測長距離は継ぎ足すことで無限大です。

磁気スケール『SIS-140』

SIS-140 の仕様を見る

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SIE-140に対応した磁気スケール。同スケールとの組み合わせにより、正確かつ安定した位置決めが可能です。1本もので0.3～40mまで製作可能。スケール同士を繋ぎ合わせることで、測長距離は無限大です。

SI-120Aシステム 基本ユニットのご紹介

磁気検出ヘッド『SIE-120A』

SIE-120A の仕様を見る

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分解能0.4mmの磁気検出ヘッド。A相、B相を併せて接続機器での逓倍処理により、2逓倍で0.2mm、4逓倍で0.1mmの分解能で使用できます。FET出力とラインドライバー出力に対応した2製品を用意しています。

磁気スケール『SIS-120』

SIS-120 の仕様を見る

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磁気検出ヘッド『SIE-120A』に対応した磁気スケール。磁気検出ヘッドとの距離を3.5mmまで離せる完全非接触タイプです。表面には、着磁済みゴム磁石層（プラスチックマグネット、幅10mm×厚さ0.5mm）を形成。磁気検出ヘッド『SIE-120A』を併用することで分解能0.4mmによる測定を実現します。

代表的な応用事例

• 切断機の簡易的位置決め
• 外形検査治具の合否判定用に
• 他方式リニアエンコーダー置き換え

SI-140システム 各ユニットの基本仕様

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気検出ヘッド『SIE-140』の基本仕様

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気スケール『SIS-140』の基本仕様

SI-120Aシステム 各ユニットの基本仕様

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気検出ヘッド『SIE-120A』の基本仕様

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気スケール『SIS-120』の基本仕様

SI-140各システムユニットの外形図

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気検出ヘッド『SIE-140』

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気スケール『SIS-140』

SI-120A各システムユニットの外形図

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気検出ヘッド『SIE-120A』

インクリメンタル リニアエンコーダー 磁気スケール『SIS-120』

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